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あさひかわっ子☆夢応援プロジェクト
北海道旭川市では、子どもたちが夢や希望を胸に抱き、自ら未来を切り拓く力を育むことを目的に、2018年から「あさひかわっ子☆夢応援プロジェクト」を展開しています。
この取り組みでは、中学生たちが「今チャレンジしてみたいこと」を発表し、審査を経て選ばれた企画の実現を地域が全力で応援しています。
2025年8月2日に行われた今年度の選考会で、見事 大賞を受賞したのは、旭川市立愛宕中学校1年生の 松倉 佑磨さん。
その夢は―― 「スポーツ通訳士になりたい!」 というものでした。
松倉さんのプレゼンテーションには、「チャレンジしたいこと」として 『スポーツマネジメント通訳協会にインタビューしたい!』 という熱意ある想いも盛り込まれていました。
この言葉は、私たち協会が掲げる「スポーツを通じて世界とつながり、人と人を結ぶ架け橋となる」という理念と深く響き合うものであり、大きな感動を呼びました。
その後、旭川市子育て支援課を通じて当協会へ正式にご相談をいただき、私たちはこの夢をともに叶えていくために全面的に協力させていただくことを決定いたしました。

(松倉佑磨さんのプレゼンの様子/北海道旭川市ホームページより)
https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/kurashi/218/262/263/d073597.html
「スポーツ通訳士」というまだ新しい道を、次世代の中学生が夢として描いてくれたことは、当協会にとって何よりの喜びです。
また、スポーツ通訳という専門的な道を、まだ中学生という若い世代が夢として掲げてくれたことは、私たちの活動の意義を再確認させてくれる出来事です。
当協会はこれまでも、スポーツ通訳を担う人材の育成と普及を通じて、スポーツを支える新しい社会的基盤を築くことを使命として活動してまいりました。
今回の出会いは、まさにその使命を未来世代に受け継ぐ第一歩であり、私たちにとって大きな誇りでもあります。
今後は日程を調整し、松倉さんとの面会を実現させる予定です。
その様子は改めて当協会のホームページ等でご報告いたします。
私たちはこれからも、子どもたちの夢を応援し、スポーツ通訳の魅力を未来の世代へ伝えてまいります。
本件に関するお問い合わせ
一般社団法人スポーツマネジメント通訳協会 事務局
※公式ホームページの「お問い合わせ」フォームからもご連絡いただけます。